当薬局は、病院さんのすぐ近くに立地する、いわゆる門前薬局ではありません。病院からやや離れたわかりにくい場所にあります。そういう意味では、病院をひとつに限定せず、広い地域から患者さんを集める、いわゆる面分業的な側面をもつ薬局スタイルです。
一日に30から40人、多い時で50、60人の患者さんが訪れ、一か月で約800枚の処方せんを受け付けております。一度に患者さんが集中することもありますが、それ以外の時は、患者さんとゆっくり対応できるので、色々相談されてる方は少なくありません。
情報化時代の現在、不安な情報も次々に入ってきます。降圧剤の副作用のデータ改ざん問題、糖尿病の新薬の発がんリスクなどはその例です。このような薬に関する不安なり、疑問なり、ご意見、感想なりを気軽におっしゃってください。我々は、薬局薬剤師として出来る限り受け止め、真摯に対応しています。
2014年5月、病院の薬局で働いていた妻を誘って、A薬局を引き継いでから4年目を迎えました。無我夢中で仕事に取り組んだ3年間でしたが、ようやく薬局経営にも慣れてきました。これまでの軌跡や私が目指している理想の薬局などについて語っていきたいと思います。このブログが、独立をめざしている薬剤師の方の参考になれば幸いです。